マギとシンドバッドが面白い

マギに出てくるシンドバッドが仲間と共に国を作って国の王となるまでの話を描いており、シンドバッドや8人将の昔のお話が垣間見れます。単体でも話の流れを掴めますが、本作のマギのほうがストーリー的には面白く、あくまでも外伝として見ればそこそこ楽しめます。漫画ではグロいシーンが多々ありますが、アニメではそれが大いにカットされていると感じます。
幼き頃のジャーファルに心を与えたのがシンドバッドであり、マスルールを自由の身に開放したのもシンドバッドで、その他の8人将のメンバーも、シンドバッドに各々救われたり惹きつけられたりして彼についていこうとした理由がよくわかります。その頃のシンドバッドはマギのアリババのような心を持っていたので、ダビデがあらわれずルフが黒と白に染まらなければ、大人になってあんな結末を迎えなかったのではないかと思うと、心底残念でならないです。
シンドバッドとジャーファルをとことんスパルタ教育したルルムがいたからこそ、彼らは成長できたのではないかと思います。ルルムと旦那さんの間に子供がたくさん産まれるのはほっこりしますが、アニメでは描かれていませんが、漫画ではルルムが悲しい結末を迎えたのがショックです。シンドバッドの両親はとても強くて優しいイイ人だったので、若くして両親が亡くならずに生きてれば、シンドバッドも普通に結婚して子を持ってそれなりに平和に暮らせたのだろうなあと思ってしまいます。アリババにアラジンがいたように、シンドバッドにも後々マギのユナンがあらわれたので、そこももっと見たかったです。シンドバッドの冒険では女たらしな場面はそこまで見られなかったので、どこでああなったのだろうと思ってしまいます。

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